Daily: 2008.7.2

風景。from Kadota

風景。from Kadota

私は、以前、何年間か日本だったり、海外を当ても無く、 ただただ、真面目にフラフラしてました。 写真を撮るのでもなく、絵を描くのでもなく、詩を書いたりもしなく、 この世に何も形として残せる立派な物はありません。 でも、ただ1つだけ誇れるものがあるとしたら、(勝手に誇ってすいません、、、。) それは沢山の日の出と、沢山の日の入りを見てきた事。 旅先で見た、数々の風景。 日の出、日の入り。 友達を誘い、気持ちを共有し、見た日の出だったり、 一人で色々な思いを浮かべ、(センチメンタルに浸ってます)眺めた夕日。 水平線から昇る朝日、ビルの谷間に沈む夕日。 毎日、世界中で日が上がり、沈む。当たり前のこの風景。 今は、ここ東京で上がり、東京で沈む。 どこで見ても変わらぬこの風景。 でも、何度見ても感動してしまいます。 仲のいいお友達だったり、愛おしい恋人だったり、 家族で見たりもいいですね。 皆さんも是非、こんな時間を作ってみて下さい。 忘れてた事、当たり前すぎて気付かなかった事、今の自分、などなど。 何かしらこの時間の中で気付くはず、、、。 今回はちょっと感傷的になりすぎましたね、、、...