2023. 12. 22
スポーツと洋服のお話し。
僕はスポーツが洋服と同じくらい好きなのですが、
その面白さの一つとして、スポーツから土地柄や文化を汲み取ることが出来るということがあると思います。
ハマるととことん掘るオタク気質な僕は、
スポーツを観る時も、そのスポーツの歴史はもちろん、応援するクラブやチームが位置する土地や、ライバル関係、また、その土地柄ゆえのファン層など色々と調べてしまいます。
単に、結果が予測できないことへの緊張感や、そこから生まれる感動だけでなく、
スポーツにはそういう要素があるから好きです。
そんな風にスポーツを捉えてみると、スポーツがファッションに影響を与えていることがよく分かります。
例えば、サッカーで言ったら、サッカー観戦をする労働者階級の人々のファッションとして、カジュアルズという文化があったり。
時代によって、現在進行形でその服装も変化していくのですが、それを追うのも面白い。
Liverpool
イギリスやアメリカのアーティスト達が、出身地のスポーツチームのアイテムを身に付けているのも、
彼らは自然とやっていることかもしれませんが、一つのファッションになっていると思います。
Mac DeMarco, Seattle
スニーカーの根源が、何かしらのスポーツシューズとして作られていることが多いとかもそうで、
スポーツと洋服の繋がりを並べ始めたらきりがない。笑
スポーツが大好きな僕は、スポーツと関連するアイテムにはついつい目が行ってしまうのですが、
だからこそ、そのアイテムを身に付ける時、色々と考えながら着るようにしてます。
別に何も考えないで適当に合わせるのがナシとかではないのだけれど、考えながら合わせるのが楽しいから。笑
どのスポーツ、また、どのチームのアイテムを身に付けるのかによって、その土地柄と関連させて、その土地の人物になりきることができるのが僕的にテンションの上がる要素。
今回紹介するベースボールキャップも、色味だけでなく、チームごとに、そんなこと考えながら被るとより楽しめると思います。
No.1
“Los Angeles Dodgers”
まずは、大谷さんが移籍したことでも話題のロサンゼルスドジャースから。
書いている途中に、どうやら山本由伸さんもドジャースに移籍するみたい。
ドジャースのキャップ被る人達増えるんだろうなぁ。
ドジャースは、ロサンゼルスを本拠地に置くチーム。
太陽カンカンのロサンゼルスの気候と華やかな街の雰囲気をイメージして。
No.2
“San Francisco Giants”
次は同じく西海岸から、サンフランシスコジャイアンツ。
同じ西海岸でもロサンゼルスとは違った雰囲気を持つサンフランシスコ。
イナためテイストで街に溶け込むように。
No.3
“New York Mets”
最後は東海岸の大都市ニューヨークから。
ニューヨークでも、ヤンキースじゃなくてもう一つの方のメッツ。
もちろん大前提として、東海岸に位置するチームだから、格好も必然とそれを意識した格好になるのだけれど、
メッツは、ヤンキースに比べてどちらかというとファン層がブルーカラー寄りのイメージ。
そんなことまで考える必要はないかもだけれど、そんなことが頭の片隅にあっても面白いのかも。
僕自身も色々なチームのベースボールキャップ集めてます。
3チームから選べますので、自分の気分に合うものを身に付けて欲しいです。
しゅうや
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