「チノパン」
今日はパンツについて真面目なお話ししようと思います。
しばしお付き合いください。笑
洋服好きの皆さまは、よくお分かりかもしれませんが、
パンツのバリエーションの豊富さは、ファッションの幅を広げてくれます。
洋服にハマり始めた学生時代を思い出すと、いかに変化できるかを考えていた僕は、自然とパンツの本数を増やしていた気がします。
もちろん上半身から下半身まで欲しいものを全て買い揃えることが理想でしたが、限られたお金の中で効率よく進化するために、迷ったらまずは下半身のアイテムを買う様にしてました。
下半身は、服装の土台となるもので、
上半身は、服装の方向性を決めてくれるものだと僕は考えています。
だから服装全体のバランスを変えようとするとき、まずパンツから変えることが多いのだと思います。
スタイリングを組む時も、基本的に土台である下半身を決めてから、テーマを決めるように上半身を合わせています。
土台が多ければ、多いほど、色々な”人”になる準備が出来ます。
そこからは、ときめいたトップス、被り物を合わせて何者かになることを楽しんでくれたらと思います。
そんな風に服装を支えてくれるパンツですが、
今回はその中でも誰しも一度は目にしたことがあるであろう「チノパン」
を紹介したいと思います。
チノパン、アイアンドアイにもしっかりあります。笑
どこの古着屋にもほぼほぼ置いてあるチノパン。
でも、意外と注目されることが少ないアイテムかも。
たしかに、チノパン自体にインパクトがあるわけではないし、
ユニークさがあるわけでもない。
履いてみて思ったのは、チノパンは、上半身の方向性によって、その方向性に溶け込んでくれるということ。
土台としての役割しっかり果たしてくれます。
No.1
”POLO CHINO”
Camel
Waist 36
Length 30
アメリカンレトロアウトドア。
チノパンのクラシックなスタイルを活かしつつ、ローファーに合わせてハズしなしのスタイルで。
No.2
“POLO CHINO”
Khaki
Waist 36
Length 29
こっちは、色合わせと素材合わせで遊んでみました。
チノパンは、アースカラーの色味も特徴的で、それも含めて溶け込んでくれるイメージ。
こんな感じでたんまり用意しております。
サイズ、カラー、それぞれ絶妙に違うので、履いてお気に入りの一着を見つけてくれたら嬉しいです。
今年も残り半月、
クリスマス、年末に向けて、テンション上げてお待ちしてます。
しゅうや
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